Omnia LINKの開発
2016年、コンタクトセンターBPOサービスを展開していたビーウィズは、成長の踊り場に差し掛かっていました。この状況を打破し、新たな成長の原動力を模索する中で、コンタクトセンターに不可欠なシステムであるPBXに注目しました。当時、PBXは外資系メーカーのオンプレミス製品が主流でしたが、ビーウィズは自社開発に踏み切りました。
これが後に「Omnia LINK」となるプロジェクトの始まりです。開発後、ビーウィズは受託している自社業務でOmnia LINKを活用し、スーパーバイザーからのフィードバックを開発部門に直接伝えることで、機能の高度化を進めました。
現在では主流となっているコンタクトセンターの会話をテキスト化する「音声認識」技術を2017年にいち早く導入し、音声テキストを活用した「FAQレコメンド」や「応対の自動評価」「応対テキストの自動要約」など、複数の機能をオールインワンで備える高機能なシステムへと発展しています。
