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ビーウィズの成長戦略

競争も激しそうだけど成長性は?

複数の成長ドライバで成長を加速します

コンタクトセンター・BPOでの新規顧客及び既存顧客の受託数の拡大を通じて持続的な成長を目指します。

また、Omnia LINK外販の拡大を目指します。高収益のシステム販売の売上高割合を増やしていくことで、利益面で成長に貢献します。

ターゲット市場:1.3兆円~

ターゲット市場は顕在市場で1.3兆円、潜在市場まで含めると2.6兆円程度まで展望が可能です。

Omnia LINKは、潜在市場であるコンタクトセンターを自社運営されている企業群をターゲットとしており、コンタクトセンターBPOの運営だけではリーチできないお客様との接点を持つことができています。

  • 当社推定。当社席数と※2における当社シェアにより、日本のコンタクトセンターアウトソーサー席数を算出。コールセンターの運用形態(コールセンター白書2021 ㈱リックテレコム)より、自社運営コンタクトセンター席数を算出し、当社の1席あたり売上高を乗じて算出
  • 2020年度コールセンターサービス市場実績値 (コールセンターサービス/コンタクトセンターソリューション市場の調査 ㈱矢野経済研究所/ 2021年11月2日)
  • SaaS型サービス市場規模とソフトウエア(S/W)市場規模の2020年度実績の合算値 (コールセンター市場総覧2021~サービス&ソリューション~ ㈱矢野経済研究所/2021年10月28日)
  • コラボレーション分野市場規模、2020年度予測 (テレワーク/ニューノーマルを支えるコラボレーション・モバイル管理ソフトの市場規模 2020年度版デロイト トーマツ ミック経済研究所㈱/2020年10月5日)
  • WEB会議システム市場規模 2020年度実績 (ITR Market Viewコラボレーション市場2020 ㈱アイ・ティー・アール/2020年8月)
  • ※1~5の数値は 当社IPO時点における推定値

業績イメージ:Omnia LINKの販売増で、利益成長を牽引

今後当社が目指すマイルストーンとして、26年5月期に「売上高 500億円、営業利益60億円」を目指しております。

売上高においては、Omnia LINK外販の割合は大きくありませんが、営業利益においては、26年5月期においては、収益性の向上に大きく寄与するものと考えております。

新たなテクノロジーの追加による価値向上

Omnia LINKは、これまで第1フェーズでコンタクトセンター向けの電話の受発信機能の拡充を、第2フェーズで、音声認識をキードライバーとするアプリケーション開発を行ってきました。
これからの第3フェーズでは、コンタクトセンター外でのOmnia LINKの活用を目指したビジネスコラボレーションツールの開発に取り組んでいきます。

  • Unified Communications as a Serviceの略。クラウドを介して提供される統合コミュニケーションプラットフォーム
  • AIによる音声認識を活用し、それまでの会話の内容から予測される想定質問を提示(レコメンデーション)するシステム
  • AIによる音声認識機能。当該機能により、エンドユーザーとオペレーターの対話のリアルタイムなテキスト化、及びその分析が可能に
  • 発信先情報をシステムへ投入すると自動で発信し、接続された回線に対してオペレーターが会話を始めることが出来るシステム
  • 自動応答システム(Interactive Voice Response)の略。自動音声によりお客様の問合せ内容を把握し、対応する専門のオペレーターへ振り分けを行うシステム
  • Computer Telephony Integrationの略。コンピューターが電話番号を取得し、顧客情報と照合するなど電話とコンピューターを連携させるシステム