コンプライアンス

ガバナンス

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ビーウィズは、さまざまな形態のサービス展開に加え、立場やバックグラウンドを異にする多くの従業員が業務に従事しております。そのため内在するコンプライアンスリスクも多岐に渡っており、リスクをあらかじめ把握のうえ備えることが重要です。私たちたち全員が法令・社内規範・倫理規範に沿った行動をすることは、良い職場環境を維持することだけでなく、従業員自身の身を守ることにも繋がり、ひいては当社の社会的な信頼を維持するにも直結するものと考えております。

コンプライアンスの維持・推進に関する体制

ビーウィズは、全社のコンプライアンス事案および施策の把握、重大なコンプライアンス事件・事故が発生した場合の対応策の検討など、コンプライアンスに関する経営上の意思決定を支援するための諮問機関として「コンプライアンス委員会」を設置しております。

また、コンプライアンス担当部門である総務部が、コンプライアンス教育を担当し、コンプライアンス意識の浸透を図っております。

従業員は部門担当者、社内通報窓口、社外通報窓口に連絡し、支援を得ることができる。それぞれの窓口は、コンプライアンス委員会に報告し、その後コンプライアンス委員長に報告する、最終的に取締役会(監査等委員会)に報告される。

わかりやすさを重視したコンプライアンス意識向上の取組

ビーウィズは、全社のコンプライアンス事案および施策の把握、重大なコンプライアンス事件・事故が発生した場合の対応策の検討など、コンプライアンスに関する経営上の意思決定を支援するための諮問機関として「コンプライアンス委員会」を設置しています。

また、コンプライアンス担当部門である総務部が、コンプライアンス教育を担当し、コンプライアンス意識の浸透を図っています。

コンプライアンス研修
入社時における教育に加え、正社員、およびスーパーバイザー登用後18ヶ月以内の従業員はコンプライアンス研修の受講を必須としております。
過去3年間、受講率は100%となっています。
コンプライアンスマガジン
社内報で毎月「コンプライアンスマガジン」の配信をしています。法令の改定や、直近発生したトラブルなどを題材にし、従業員にとってコンプライアンスを身近に、かつわかりやすいと感じるコンテンツを意識しています。
STOP!ハラスメントTV
労務トラブル担当部門から、就業環境において発生しやすい従業員とのトラブルを動画形式で解説するe-ラーニングを提供しています。知識不足や、無意識に発生させてしまうハラスメントの防止に一役買っています。

コンプライアンス相談の仕組みと内部通報制度

当社グループでは、日頃の教育・啓蒙に加え、コンプライアンスに関する各種相談、通報窓口を用意し、従業員からの相談を広く受け付け、コンプライアンス問題を未然に防止する体制を整えています。またコンプライアンス違反行為の早期発見および迅速な是正対応を図るため、社内外に内部通報制度を導入しています。本制度に基づき設置する内部通報窓口の周知のため、イントラネットへの掲示、研修などさまざまな取り組みを実施しています。2023年度の相談、通報件数は29件となっており、主にはスタッフ間のトラブルなどの労務対応に関するものでしたが、内容に応じた調査を経て、適切な対応を行いました。

今後は、内部通報制度の認知度の向上に向けて、各種教育施策やアンケート等を実施していく予定です。