教育

事業内容

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ビーウィズのスーパーバイザー教育

ビーウィズが、クライアント企業の顔としてお客様との接点を担う以上、お客様と接するオペレーターのスキルと質、そしてオペレーターを管理育成するスーパーバイザーの質は、クライアント企業のイメージを決めるたいへん重要な要素です。
ビーウィズでは、確かな質のオペレーションを提供するため、オペレーターに対する基礎教育はもちろん、管理する立場のスーパーバイザーの教育にも力を入れることで、常に改善活動を進めることのできる、体力ある組織運営を目指しています。
社内のスーパーバイザー教育専門部署にて、独自に設計・開発したメニューで実践的に学び、センター運営に活かしています。

自発的学びを促すスーパーバイザー認定制度

スーパーバイザー自身が、目標感をもって「学び」に取り組むために、「スーパーバイザー認定制度」を設けています。今までの経験で培った知見やスキルを振り返り、体系的に取得する、2つの必須コースと、その後自身のキャリア形成に合わせて学ぶ、4つの選択コースを用意しています。スーパーバイザー自身が、自主的に「学び」に取り組むことで、個の成長を高め、より良いセンター運営に活かします。

経験をカタチに:全スーパーバイザーを対象とする必須認定コース。初級スーパーバイザー認定(学習目安27時間。取得目安1年半)受講時期目安スーパーバイザー歴1年半まで。中級スーパーバイザー認定(学習目安16時間。取得目安1年)受講時期目安スーパーバイザー歴2年以降。受講時期目安中級認定後、スキルをキャリアに:キャリアに合わせた選択制認定コース。総合マネジメントコース。データ分析・マーケティングコース。QAスペシャリスト。BPOスペシャリスト(各コース学習目安15~30時間 / 取得目安1年間)

スーパーバイザーの特殊スキル領域を補うための充実のオリジナル教育

センター管理・顧客理解・マーケティング・数値管理等、スーパーバイザーの仕事は、一般論の習得だけでは、その広いスキル領域を補いきれません。
ビーウィズでは、教育専門部署にて企画・開発したオリジナルの研修プログラムを、各認定制度やその他の学びに活用しています。センター運営・マネジメントのプロとしてのスーパーバイザーを育成しています。

ヒューマン&オペレーション(インバウンド、アウトバウンド、BPO事務処理)とデジタル&オペレーション(AI、デジタルBPO)を全て網羅する役割として、スーパーバイザー総合、数値管理・報告がある。ヒューマン&オペレーションに特化しているのは、コーチング、トレーナー、エスカレーション。インバウンドやアウトバウンドの業務では、スクリプト作成、ブースコントロール、クレーム対応、モニタリング・スコアリングがある。BPO事務処理やデジタル&オペレーションに関連するのは、業務フロー作成。さらに、デジタル&オペレーションに特化しているのは、Omnia LINK、AIソリューション、RPAビジネス。これらの多岐にわたる業務を通じて、ヒューマンとデジタルの両方を統合的に活用し、効率的かつ効果的なオペレーションを実現することが求められています。

生きた知識・スキルのための実践研修

講義での研修だけでなく、思考力・行動力・視野・姿勢等、生きたスキルにしていくための実践研修も充実させています。少人数制の研修で、受講者同士でフィードバックしあいながら、お互いの傾向を確認し、確実な成長につなげます。

実践研修メニュー 架空センター設定読み込み→ケーススタディワーク→実践録画・録音→実践内容確認→フィードバック
実践研修で磨かれる総合力
思考力 概念理解力 自己研鑽 指導力 視野 協調性 意思表示力 臨機応変な行動力 計画力 問題提起力

常に向上機会を提供するための、継続的研修実施

研修は、スーパーバイザー自身が気付きを得て、日常の改善活動に活かすための学びの場です。そういった機会を定期的に持つことで、成長機会の創出に繋げています。
2023年度は、スーパーバイザー認定制度に加え、デジタル領域の教育コンテンツを広げることから、年間計30,000時間の教育時間を予定しています。

  • 年間研修時間は、全スーパーバイザーの研修時間の合計時間です。
2023年度 教育時間
教育時間のグラフ。2019年度から2021年度までは増加傾向。2022年度に現状するも2023年度は30,000時間を予定。

スキルを最大限活かすためのバランス教育

センターのお客様応対を担うオペレーターには、業務知識はもちろん、オペレーション力や、意欲、協調性等さまざまな要素が求められます。ビーウィズでは、オペレーターのスキルを最大限に伸ばせるよう、研修プログラムを工夫しています。クライアント企業の業務設計に応じて、適切な研修設計・実施をします。

知識 行動(オペレーション) 意欲 協調性 参加型研修 業界知識研修 トレンド教育 フィードバックトレーニング スキル別研修

日本コンタクトセンター協会 CCAJスクールにおける
講座担当のお知らせ

日本コンタクトセンター協会の主催するCCAJスクールにおいて、当社執行役員が講師として認定され、講座を担当しています。

担当講座
  • スクリプト・FAQ作成講座 ~効果的なスクリプト・FAQを、効率よく作成する~
  • 育成スキル向上講座 ~研修とフィードバックの進め方を学ぶ~
担当講師
ビーウィズ株式会社 執行役員 CHRO(人事担当) 仲江洋美

CCAJスクールに関する情報は、http://ccaj.or.jp/ccaj_school/よりご確認ください。

当社執行役員 著書
「図解でわかるコンタクトセンターの作り方・運用の仕方」

ビーウィズの執行役員である仲江洋美が参加した書籍「図解でわかるコンタクトセンターの作り方・運用の仕方」が好評発売中です。コンタクトセンター運営にかかわる全ての方にお役立ちいただける内容となっておりますので、ぜひご覧ください。

本書籍執筆に関する仲江洋美のブログ
オペレーターから始めて、コンタクトセンター業界で早20年。まさかのコンタクトセンター本を出すことになりました。
https://www.bewith.net/gemba-driven/article/human/entry-179.html

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