オリックス生命保険株式会社
現場経験に裏打ちされた営業提案力と、
スピード・確実性を両立する運営力で貢献
この事例で紹介されているサービス
オリックス生命保険様の信頼に応え続ける運営パートナー
「選んで良かった」とお客さまにご満足いただくため、さまざまな声に耳を傾け、わかりやすい商品やサービスの提供をしてきたオリックス生命保険株式会社様(以下、オリックス生命保険様)。お客さまサポートにおいても、お客さま一人ひとりの目線に合わせた丁寧で寄り添った対応を続け、HDI-Japan主催の「HDI 格付け」において「問合せ窓口」「Webサポート」の2部門で、最高評価の「三つ星」を獲得し続けています。その重要なお客さまとの接点であるコンタクトセンターのうち、1拠点の運営パートナーとして選ばれたのがビーウィズです。どのような経緯で選ばれ、現在に至っているのでしょうか。
目次
実績と現場感に裏打ちされた、実行力ある提案が選定の決め手に
オリックス生命保険様のコンタクトセンターは、2022年当時自社および自社のグループ会社で運営しており、お客さまにとって親身で頼れる存在となるため、お客さまに寄り添う姿勢での対応を心がけてきました。こうした思いで運営してきたコンタクトセンターですが、新型コロナウイルスの蔓延によりある問題が発生しました。それが入電数の増加です。
「新型コロナウイルスに罹患された方の給付金請求に関する入電が増えたことで、既存のリソースだけでは受電に対応しきれない状況が発生してしまったのです。また、当社のコンタクトセンターでは、お客さまへ定期的に現況を確認する架電業務もおこなっているのですが、そちらにリソースを割けない状況が生まれていました」(照沼様)
カスタマーサービス部
カスタマーサービス管理チーム
照沼 勇児 様
オリックス生命保険様ではこうした状況を迅速に解消するため、さまざまな対応策を模索しBPOベンダーの活用を検討することになりました。
「立ち上げのスピードや弊社が直接運営している長崎センターとの連携を重視すると、オンサイトでの支援が最善でした。オフサイトの場合、当社のシステムを当社の端末で使用してもらう必要がある上、セキュリティーを考えると専用線を引かなければならず、その工事も含めると構築期間が長くなってしまいます」(照沼様)
提案依頼書を作成し、数社に提案を依頼したオリックス生命保険様。ビーウィズはオリックス生命保険様同様、長崎にセンターを持ち、生命保険業務のBPO実績がある為、そのノウハウを盛り込んだ提案書を提出。オリックス生命保険様が各社のプレゼンを比較検討した結果、新たなパートナーとして選定したのはビーウィズでした。
「優先事項だった立ち上げの確実性とスピード感を含めて、提案内容と費用を総合的に評価した結果、ビーウィズの提案が頭ひとつ抜けていました。私たちの既存センターがある長崎エリアでの実績に加えて、オペレーションの対応方針やプランニングは、理想論ではなく実際に現場で経験を重ねてきたであろう現実味を感じました。さらに、私たちが提案依頼書に込めた意図やニーズを、的確にキャッチアップしてくれたのもビーウィズでした」(照沼様)
短期間での立ち上げの実現と、信頼を生む生産性と品質の両立
発注決定直後からビーウィズではオリックス生命保険様の構築準備を開始。人員手配に加え、マニュアル作成や教育研修などを急ピッチで取り組みました。
「2022年7月に契約、9月に本稼働という短期間での立ち上げをオーダーしていましたが、約束通り達成していただきました。当社の経営層も注目していた中で確実にコミットしていただいたのは、とても大きかったと思います」(照沼様)
RFP時点では長崎コールセンターでの架電と受電の両方を実施する想定でいましたが、架電業務の積滞を解消するため、まずは架電に集中する形でスタート。オペレーターの研修スケジュールも、架電に特化した形で短縮するなど柔軟に対応し、ビーウィズが業務を開始して2~3カ月後には本来の業務サイクルに戻すことができました。そして徐々に受電業務も請け負うようになりました。
カスタマーサービス部
カスタマーサービス管理チーム
島村 優 様
「現在は、契約者様向けの架電業務と受電業務を並行で対応いただいています。具体的には、架電では定期的に送付している郵便物が届かずに当社へ戻ってしまったお客さまに対して電話で住所を確認する業務と、85歳以上の高齢者の方に電話で現況を確認する業務。そして受電では、住所変更や解約など保全手続きに関する業務をお願いしています」(島村様)
繁閑差のあるボリュームゾーンの業務や、時と場合に応じ柔軟な対応が求められる領域はビーウィズに任せることで、オリックス生命保険様の社員は請求・保険金・給付金など、難易度が高い業務に集中して対応しています。ビーウィズの機動力と自社センターの強みを上手く役割分担することで、効率良く運営することができています。また、保険料控除証明書の発送時期などの繁忙期に合わせて、架電と受電のバランスを柔軟に調整することも実施してきました。センター立ち上げ時のみならず、増席のご依頼時も常に期限内に目標人数の採用を達成しており、オリックス生命保険様の期待に応え続けることが信頼感を生み出す要因となりました。
「コンタクトセンター業務は、DXが進んできたとは言え、まだまだ人材がいなければ始まらない業務が大多数を占めています。ですので、確実にどれだけのスピードで人材を揃えていただけるかが業務を構築する上での重要なポイントになります。この点で、ビーウィズには委託開始当初から一貫性を持って対応いただいていると思います」(照沼様)
「ビーウィズの強みとして感じているのは生産性と品質のどちらも大切に運営しているところです。生産性に関しては、1時間当たりの処理件数や事務ミス率の低減の目標をクリアできていることに加え、デジタルチャネルの活用拡大に向けて、電話でお問い合わせいただいたお客さまに、Webサイトでの手続きに誘導するご案内をしておりますが、このオンライン手続き誘導率は、各センターの中で現在ビーウィズが一番高い数字を残しています。また品質に関しては、音声モニタリングに非常に力を入れている印象です。結果、弊社が大切にしている、お客さまお一人おひとりの想いに共感し、心地よい距離感で寄り添う応対を実践してくれています。オリックス生命保険の顔として、自覚と誇りを持って、お客さまに安心して頂けるような素晴らしい応対だと感じています」(島村様)
長崎センターで築いた信頼から、新たなご支援の拡大へ
3年間、センター運営を支援していく中で、ビーウィズの業務の確実性やクオリティの高さが信頼の獲得につながり、オリックス生命保険様の社内別部署が新しく業務委託先を検討される際、候補としてビーウィズの名前を挙げていただきました。
「新しく保険を募集する領域は、別の部門が担当しており、そこの部門の担当者から委託先について相談されたのです。私からは、ビーウィズを選定したときに評価した点や、今の運用で感じているビーウィズの強みなどを率直に伝えました。そこからは別の担当が選考を進めましたが、比較検討を行う中で、私共の部門での評価も安心材料になったと思います。今ではその部署もビーウィズへの委託を開始しています」(照沼様)
このように信頼関係を深めている両社。これからもオリックス生命保険様のコンタクトセンターが、お客さまに感動してもらえるような対応を実現できるよう、ビーウィズはさまざまな形で支援を続けていきます。
「品質と生産性を高める取り組みを継続いただきたいです。その中で、当社直営のセンターとビーウィズに支援いただいているセンターが、お互いに応対スキルの良い点を共有することで、高め合っていくことが一番良いと思います」(島村様)
「各デジタルチャンネルが多様化している今、お客さまにより利便性の高いサービスを提供していきたいという思いが当社にはあります。そのため、デジタルソリューションの導入、生成AIなど先進的なテクノロジーを用いたソリューションの情報収集にも注力しています。そうした技術を活用したオペレーションの改善、例えばお客さまの声、VOCの分析など次世代型のセンターへの変革を共にチャレンジしていきたいです」(照沼様)
お客様プロフィール:オリックス生命保険株式会社
「想いを、心に響くカタチに。」という理念のもと、お客さまに選んで良かったとご満足いただくため、「お一人おひとりの想いに共感し、心地よい距離感で寄り添う存在」を目指しているオリックス生命保険様。
わかりやすい情報提供や利便性向上などに取り組み、お客さまのニーズに応えるため、新しいことへのチャレンジを続けています。
| 会社名 | オリックス生命保険株式会社 |
|---|---|
| 所在地(本社) | 〒100-0004 東京都千代田区大手町2-3-2 大手町プレイス イーストタワー |
| 設立 | 1991年4月12日 |
| 代表者 | 片岡 一則 |
| 従業員数 | 約2,128名(2025年3月末現在) |
ビーウィズ担当者コメント
スマートライフ第1営業部
第1営業ユニット
ユニットマネージャー
渡邉 浩章
スマートライフ第1営業部
第1営業ユニット
近藤 智美
お客さまのセンター内での運営ということもあり、両社の連携が大変に重要になりますが、オリックス生命保険様の皆様のご支援頂きながら、弊社の強みを活かして安定的に運営できています事を嬉しく思っております。
これからも、オリックス生命保険様の「想いを、心に響くカタチに。」という理念を体現すると共に、DXを活用したセンターの未来像を共に描き形にするお手伝いができるよう、ビーウィズ担当一同で尽力して参ります。
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