コンタクトセンター事例:自動発信システムと適切な業務設計で不動産新規営業を効率化(不動産会社 / 営業部門様)

不動産会社 / 営業部門

ファーストコンタクトの委託化で営業活動を効率化

  • アウトバウンド
  • 小売・流通・サービス
  • 売上の拡大
  • 生産性の向上
  • 従業員の負荷軽減
  • 業務の自動化 / 効率化
  • 拠点集約化
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ファーストコンタクトの委託化で営業活動を効率化

不動産会社であるクライアントでは、遊休資産(土地)を保有しているオーナー様に対し、営業担当がアプローチを行い、売買提案を実施する営業活動を行っていました。しかし、初回訪問のアプローチは同社の営業担当がリストに基づいて営業電話を行うという従来型の営業手法を取っており、費用対効果もそれほど高くないため、より効率的な営業手法について検討されていらっしゃいました。

Before

  • 従来型営業手法による初回訪問の効率性の低さに課題
  • 費用対効果の低い営業手法の改善が必要

After

  • 新規営業で最も工数を要する電話でのファーストコンタクトを委託化
  • お電話でアポイント取得した見込み客へ、クライアント営業担当者が訪問することにより、営業活動を効率化
  • 詳細な業務設計により、ヒアリングおよび引継ぎ事項を明確化
  • 自動発信システム活用により、委託コストの圧縮を実現

運営のポイント

ビーウィズのコールセンターでは、新規顧客への発信を行い、アンケート形式で契約時の状況確認を実施しています。内容は、担当部署や担当者の確認、不動産の保有状況、不動産に関するニーズや詳細情報の確認、さらにクライアント営業担当者からの連絡了承の取得を含みます。顧客DBは、不動産会社様の顧客DBから発信対象情報を抽出し、発信結果をフィードバックとして更新。不動産会社様は、この見込み情報を基に新規顧客にアプローチを行います。

最も工数を要するファーストコンタクトの委託化

営業活動のプロセスの中でも、最も対象営業先が多く、かつ次に繋がる確率も限られてしまうファーストコンタクトに着目し、効率化の提案を行ないました。架電時の相手方の温度感を含めた詳細情報をご納品し、その情報を基に営業担当者様がアプローチを行うことで、営業活動が効率化しました。

自動発信システムの活用で効率化

ビーウィズでは、ファーストコンタクトの架電を自動発信システムを用いて実施することで、効率的な運営を実現しました。これにより、委託コストの削減に繋がりました。

お電話でのお問い合わせ

0120-936-080

受付時間:9時30分~18時30分(平日)

ビーウィズ担当者コメント

本業務では、オーナー様との土地売買が成立することがクライアントへの最大貢献であることを念頭に置き、業務準備・運営を行いました。特に業界特有の言葉使いや意味合いをクライアントから共有いただき、オーナー様が受け入れやすいトークスクリプトを作成することを心がけました。

また、確実な営業活動につなげられるよう、どのような案件を営業担当者様に引き継ぐかという目線合わせを、準備段階から注力して行いました。

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