当社は、事業理念として「洞察を通じた社会への貢献」を掲げ、常に最適なサービスや社会のあり方を見極め、社会に歓びと価値を創造することを目指しています。
持続可能な社会の実現に向けては、既存事業の強化と新たな事業創出を通じた成長サイクルの確立による、ステークホルダーそれぞれとの共生と共進化へ、知識・経験・スキル・洞察力を活かして本質的な課題の解決を図ることで、真のパートナー関係を築き、豊かな社会づくりに取り組んできました。
社会や顧客企業を取り巻く環境は日々変化し、気候変動対策をはじめとする社会的要請はますます強まっています。こうした状況を踏まえ、中長期的な企業価値のさらなる向上を図るため、経営の基本方針に基づき「サステナビリティ重要課題」の見直しを行い、その結果を当社が事業活動を通じて優先的に取り組むべき「マテリアリティ(重要課題)」として再定義しました。
当社は、これらの課題の解決を通じて社会の持続可能な発展と共創価値の継続的な創出への貢献に取り組んでいきます。
特定のプロセス
ステークホルダーの関心事項と当社の事業活動との関連性を分析し、国際的なガイドライン(GRI、ISSB等)も踏まえて、対象となる社会課題を抽出しました。それらを 「ステークホルダーにおける重要度」「自社ビジネスにおける重要度」の両面から評価し、重要度が高い項目を基に「マテリアリティ(重要課題)」を設定しています。
マテリアリティ
| マテリアリティ | 概要 |
|---|---|
| 持続可能な価値創造とイノベーションの推進 | 持続可能性を備えた事業基盤の構築に向け、既存事業の強化に加え成長分野へのシフトを進めることで、事業ポートフォリオの変革に取り組んでいます。新たなビジネスモデルの創出を通じ、イノベーションを持続的に生み出す仕組みを確立することで、社会価値向上と企業価値向上の両立を目指します。 |
| 事業の将来を支える人づくり | 従業員の物心両面の豊かさを追求し、働きがいや自己成長の機会を提供するとともに、生活面・健康面での安心を支える仕組みを整備しています。こうした人材への投資を通じて、従業員が持つ潜在力を最大限に引き出し、企業価値の向上と社会への持続的な貢献を追求します。 |
| 多様性と包摂性の推進 | ダイバーシティ&インクルージョンを経営の重要な基盤と位置づけ、多様な個性を尊重し、その力を最大限に発揮できる環境づくりを推進しています。変化の激しい事業環境においても持続的な競争力を確保するために、包摂的な組織文化を育むことで、従業員一人ひとりが活躍できる場を広げ、企業価値の向上と社会的価値の創出に取り組みます。 |
| 地域社会との共生と貢献 | 雇用の創出や人材育成、地域課題の解決に資する取り組みを通じて、持続可能な地域社会の発展に貢献するとともに、企業としての信頼基盤を強化します。地域社会との健全な関係を築き、共に成長していくことで、当社の持続的な企業価値向上に取り組みます。 |
| 気候変動への責任ある対応 | 温室効果ガス排出削減やエネルギー効率の向上、再生可能エネルギーの活用などを通じて、環境負荷の低減に取り組むとともに、気候関連リスクへの備えと新たな事業機会の創出を推進しています。責任ある企業として持続可能な社会の実現に貢献しつつ、長期的な企業価値の向上を目指します。 |
| 人権尊重と社会的責任の遂行 | 「ビーウィズ人権方針」に基づき、人権侵害の未然防止と是正に取り組み、人権問題の撲滅を目指しています。各国の情勢を踏まえ、サプライチェーン全体においても社会的責任を果たし、持続可能で信頼される企業活動を推進することで、社会価値と企業価値の双方の向上に取り組みます。 |
| ガバナンスの強化と透明性の向上 | 持続的な成長と企業価値の向上を実現するうえで、健全かつ透明性の高いコーポレートガバナンス体制の構築を重要課題の一つと位置づけています。取締役会の実効性向上、内部統制やリスクマネジメントの強化、情報開示の充実を通じて、経営の透明性・公正性を確保します。ステークホルダーからの信頼を高め、持続可能な企業経営を推進しています。 |