企業の超小口データ入力業務を「低価格・短納期」で代行するマイクロBPOサービス
ビーウィズ『ANNIM～みんなで使って育てるAI-OCR～』4月開始（2019年04月02日）

パソナグループのビーウィズ株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：秦康雄）は、“各種帳票作成”や“データ入力”などの超小口データエントリ業務を「低価格・短納期」で代行するマイクロBPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）サービス『ANNIM（アニム）～みんなで使って育てるAI-OCR～』を本日4月2日（火）から提供開始いたします。

これまで多くの職場で急に発生した各種帳票作成やデータ入力などの業務は、繁忙に合わせて人材を配置することで対応してきました。しかし近年、人手不足感が強まる中、そのような人材配置は多くの職場で難しくなっています。
また、今年4月1日から施行された働き方改革関連法案の残業上限規制により、時間外労働は原則月45時間、年360時間となります。このような背景から、これまで以上に突発的な業務量の増加を残業で対応することが厳しくなり、中間管理職のマネジメント力が問われる時代となります。

本サービスは、これまで職場で数時間の残業で対応してきた小ロット（目安：月間数十枚から数百枚）のデータエントリ業務を、低価格で提供する「マイクロBPOサービス」です。ビーウィズとの取引がなくてもオンラインでの申し込みが可能で、各職場で業務量が急増したその日に業務を委託することができ、利用者が手書き帳票のPDFをアップロードするだけで、オンラインで納品されます。
本サービスのコンセプトは「課長係長クラスで決裁できるマイクロBPO」であり、月額30,000円からの定額料金で使い放題になるサブスクリプションモデルでサービス提供いたします。また、オンラインで申し込むことができるため、各職場で業務量が急増したその日に業務を開始することが可能となります。

また、従来の電子化サービスとは異なり、定型帳票の認識を得意とするAI-OCRを活用することで大部分を自動化すると共に、請求書や納品書、レシートや領収証等の非構造データである非定型帳票についても、ISO27001及びPマークの認証を取得したセキュアなBPOセンターにて電子化対応を行います。
ビーウィズは本サービスを通じて、ホワイトカラーの働き方改革に向けて取り組んでまいります。