年間MVP賞を受賞したことが、大きな自信につながりました
オペレーション担当 / 2005年入社
以前はエステティシャンとして働いていましたが、女性社会独特の雰囲気になじめず、転職を決意。しばらくはアルバイトをしていましたが、しっかりフルタイムで仕事をしたいと思い、転職先探しを始めたときにビーウィズに出会いました。「電話応対スキルは社会人として必要」と考え、コールセンターでしばらく働いてから、他の会社へ再就職するつもりでしたが、1年半のアルバイトを経て契約社員となり9年半ビーウィズで働き続けています。2014年には新設されたエリア正社員の登用試験にチャレンジする機会をいただき、晴れて正社員となりました。
官公庁や金融系会社のシステムに関するテクニカルサポート窓口、アウトドアレジャーの予約代行受付窓口、テレビ通販受付窓口と、規模も分野も様々なコンタクトセンターを担当しています。私が所属する部門は同時に数十種類のコンタクトセンターを運営していて、それぞれ繁忙・閑散時期が異なります。テレビ通販受付窓口では年に数回、100名前後のオペレーターを集めて運営する日があるので、部門全体で見たときに各センターの人材に過不足がないよう、人員を調整・調達することも私のミッションです。
正社員になってすぐに担当したのが、アパレル商社のBPO業務でした。社内でも有名な繁忙業務でしたが、実際に業務内容を習得していくと、私にはとても向いている業務だと思うようになりました。なぜなら、膨大なデータの入力作業、複数データの照合、複雑な書類作成を、決まった期日迄に何十社分も完了しなくてはならないというミッションは、難しくも楽しい仕事だと思えたからです。業務範囲拡大にあたっては、元々はクライアント側で5名の担当者がおこなっていたことを私が引き継ぎ、クライアントの業務効率化・コスト削減に大きく貢献できました。この業務はビーウィズ社内でも評価され、年間MVP賞をいただけたことは、大きな自信につながりました。
オペレーターとの関係性を大切にしています。私の担当業務には約60名のオペレーターが所属していますが、その半数は業務の特性上、毎週金曜日にしか出勤しません。1カ月に4回しか出社する機会がないと不安も多いのではと考え、少しでも不安を取り除けるように、顔と名前を覚え、名前を呼んであいさつするように心がけています。「名前を覚えてくれているのですね」とオペレーターが笑顔になってくれると、私もうれしくなります。
私がオペレーターのころから、変わらず尊敬し目標としている上司がいます。何かあったら所属部署に関係なく相談したくなる、優しさの塊のような方です。今はあらゆる点で追い付くことはできていませんが、いつか私も誰かにとって、その上司のような存在になりたいと思っています。いつでも穏やかに、何事も笑顔で受け止められるような人になりたいです。今の私は、自分のことに必死で気持ちに余裕が足りないと思うので、まずはゆっくり周囲の人たちと関われる時間を作りたいと思います。
たくさんの人に出会えることがビーウィズの魅力だと思います。異動のたびにクライアントも一緒に働くメンバーも変わり、仕事も人間関係もゼロからになりますが、飽き性な私にはこれ以上ないくらいにありがたい環境です。どのクライアントの案件でも失敗をしましたし、怒られたことも数え切れませんが、上司は見捨てずフォローしてくれたことで、クライアントとも良好な関係を築けたのではないかと思います。これからも社内社外を問わず、いろいろな人たちと出会えることを楽しんでいきたいです。
年間を通して、休日はバスケットボールを観戦しています。10～5月はB.LEAGUEのオンシーズンなので、月に3～4回は宇都宮に行き栃木ブレックスを応援しています。今年はシーズン開幕からの立ち上がりが悪く、チャンピオンシップ出場のために今が踏ん張りどころなので、毎週応援に行きます。3人制バスケットボールは6～9月がオンシーズンです。全国各地で開催されますので、夏の間は毎週国内のどこかに出向いて観戦をしています。2020年東京オリンピックから正式種目として実施されますので、1人でも多くの方に見てほしいと思っています。
