
日本経済は失われた90年代を経て、ようやく長期的な低迷から脱し、かつてないほどの持続的な拡大を続けております。しかし、その経済の実態を見ると、私には一頃とはちょっと様相が異なっているように思えてなりません。消費者の嗜好やニーズが多様化し、同時に移ろいやすくなってきていることから、消費者に対面する企業がお客様のニーズや嗜好を正確に掴むことが、従来にも増して非常に困難になってきているのです。インターネットやモバイルなどメディアの多様化が進展し、ブログやSNSのような消費者発信型メディアによって消費者の購買行動が左右されるなど、企業を取り巻く環境は絶えず変化し続けています。消費者の敏感な変化を感じ取って、変化に柔軟に対応できる企業でなければ、マーケットで勝ち残っていくのが難しい時代に突入しているのです。
私たちは、そうした時代の変化の中で、クライアント企業様がお客様のニーズや変化を敏感に感じ取り、お客様に常に囲まれていられるように願いを込めて、様々な業務のご支援をしていきたいと思っています。アウトソーシングを受託する企業として、より効率的な業務設計を行い、品質の高いサービスを提供していくことは勿論ですが、カスタマーサービスの専門家集団として、いかに顧客満足度を更に一歩高めていけるかということを日々考え実践しています。最新の技術と経験に培われた業務ノウハウを駆使しながら、温かなおもてなしの精神でクライアント企業のお客様の満足度を絶えず高めていく、それがビーウィズの使命です。
私たちの事業理念は、洞察を通じて社会に貢献することです。また、スローガンに掲げている「Customer Insight Center」とは、「カスタマーセンター」の中に「洞察」を組み入れたものです。私はいつも社員に、「洞察」力を働かせて、より良いサービスをクライアント企業様とそのお客様に提供しているか、問いかけています。普段は見えていませんが、よく観察し深く考えることで見えてくるものがある…それを私たちがプロのアウトソーシング受託企業として提供し、クライアント企業様と消費者一人ひとりにご満足頂けて初めて、私たちも企業としての存在意義を発揮でき、ひいては社会への貢献をすることができると思うからです。
「あなたが常にお客様とともにありますように」、そして「私たちも常にクライアントの皆様とともにありますように」、この社名の由来を実現するために私たちビーウィズは、日々洞察と努力を重ねて参ります。
2007年8月
代表取締役社長

















